一粒万倍を合言葉にさらなる交流を深めよう。11月26日、日中国交正常化50周年を記念して「日本と中国をつなぐ講演と音楽の集い」が開催されました。

2022/11/26

枚方市議会議員の奥野みかです。

11月26日、関西外大御殿山キャンパス・グローバルタウンの谷本ホールで、日中国交正常化50周年記念「日本と中国をつなぐ講演と音楽の集い」(NPO法人大阪府日本中国友好協会女性委員会、枚方市日本中国友好協会主催)が開催されました。参加者は約100人。

枚方市日本中国友好協会の山中卓会長から「一粒万倍」を合言葉にさらなる交流を深めようと、主催者としての挨拶の後、同じく主催者の大阪府日本中国友好協会女性委員会の戸毛敏美会長の挨拶、続いて、来賓として、関西外大の谷本榮子理事長のご挨拶、在大阪中国総領事館の魏有美副総領事のご挨拶をいただきました。

講演の部では、戸毛敏美会長が「日中国交正常化50周年と私」をテーマに講演。ハルビンで生まれ、大学まで中国で学んだこと、総合商社ニチメンで働いていた時代のこと、また、関西外国語大学教授時代も含め、長く通訳もしてきたが、「問題を問題と訳すと問題だ」等、日本と中国は同じ漢字を使っていても、意味が全く違うこともあるので、誤解を招かないように勉強して、といったお話も。言葉は心を伝えるもの。とても大事であると。


続いて、白雪梅さんが「漢詩でつなぐ日中友好」をテーマに講演。漢詩の魅力とともに、遣唐使の時代、杜甫・李白・王維、鑑真と阿倍仲麻呂の親交のお話などをしてくださいました。中国と日本は同じ山川ではないが、風と月は同じものであると、阿倍仲麻呂の「天の原 ふりさけみれば春日なる 三笠の山に出し月かも」の歌を紹介。また、田中角栄が毛沢東・周恩来らに送った漢詩?「國交途絶幾星霜、修好再開秋將到、鄰人眼温吾人迎、北京空晴秋気深」の話もありました。

音楽の部では、御殿山神社宮司で声楽家の片岡伸介さんが「朝日舞」を舞い、日本の調べ「富士山」「赤い鳥小鳥」「赤とんぼ」「砂山(北原白秋作詞・中山晋平作曲)」等を歌唱。中国の調べでは、宋茜さん(上海音楽学院出身の歌手)が「阿拉木汗」「上海の子守歌:揺啊揺」「ゆりかごの歌」「大海よ、故郷」、そして「里の秋」は日中両国語で熱唱してくださいました。


最後は、会場の参加者も一緒に「ふるさと」を合唱。


とても素敵な時間と空間をともに過ごすことができました。

 


 

関西外大HPにアップされたレポートです🌟
「日本と中国をつなぐ講演と音楽の集い」が御殿山キャンパス・グローバルタウンの谷本ホールで開かれました。

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