中宮にある国の特別史跡「百済寺跡」で、約1250年前の情景がリアルに感じられるよう、アクリル板が設置されています。

2021/03/30

枚方市議会議員の奥野みかです。

中宮にある国の特別史跡「百済寺跡」です。

奈良時代、約1250年前に存在したと考えられる建物のイメージ図がアクリル板に描かれていて、風景をバックに重ねてみると、その時代の情景をリアルにイメージできるようです。
古代寺院の百済寺は、伽藍配置が薬師寺や東大寺と同じ1塔1金堂式で、基壇の石組みなど当時の最先端技術が使われているとのことです。

建物復元イメージ図が描かれたアクリル板を通して、当時の百済寺を身近に、ですね。

 

 


現在、令和5年度の完成をめざして、百済寺跡の再整備事業が進められています。

(※以下は、令和元年度 第1回 枚方市文化財保護審議会資料より抜粋したものです。)

 

朝の百済王寺跡での光景です。

こちらは隣接の百済王神社です。

 

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