12月定例月議会の録画映像が配信されました。質疑の様子をご覧ください。

2021/01/12

枚方市議会議員の奥野みかです。

12月定例月議会で行った一般質問の録画映像が配信されましたので、ホームページに収録しました。ご覧いただければ嬉しいです。
第2日目、12月15日の一般質問では、市の行うさまざまな施策が真に市民の利益になっているのか。市民福祉の向上につながるのかという観点から、下記の6項目について、質問を行いました。
(※下記項目をクリックすると、該当の報告にリンクします。)

14 奥野みか(連合市民の会)

1.新型コロナウイルス感染症対策について
(1)公共施設の使用制限等の発動基準について
(2)クラスターを発生させないための取組について
(3)市立ひらかた病院における医療職の確保について
2.放課後児童健全育成事業の適正運営について
3.外国につながる子どもたちの教育の保障について
4.窓口業務の最適化について
5.新庁舎及び総合文化施設整備事業基金について
6.枚方市駅周辺再整備における③街区の再開発事業の影響等について

 

 

第6日目、12月22日は、議案第108号「訴えの提起について」に対して、議案質疑を行いました。その内容が収録された録画映像です。
総務部による提案説明は、開始後10分くらいから、奥野の議案質疑は、開始後13分位から収録されています。
報告については、「こちら」をクリックしてください。

自治体行政が大阪府労働委員会を相手に訴訟を起こす、それも、労働委員会制度がある以上、その決定を揺らがせるような司法判断を期待することはかなり困難であるにもかかわらず、訴訟費用として多額の公費を使い、対応する職員の手間もかけて訴訟を起こすことになります。独立行政機関である大阪府労働委員会から救済命令として求められた内容は交渉に応じることと謝罪だけ。コロナ禍の中での職員対応、労使関係のあり方としてこれでよいのか、枚方市という公の行政組織の長としての選択・判断とは思えない。この間、市民とともに考える姿勢を持っていただきたいと訴えてきていますが、コロナ禍に対して全職員一丸となってというなら、その職員で構成されている労働組合との関係においても、解決のためにコミュニケーションを図る方法(団体交渉)を選択いただきたいという思いから質疑を行いました。

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