基本的な姿勢・考え方

1.幅広く確かな視点で現実をとらえ、課題解決に向けた一歩前進をめざします

私たちが生きている社会には、自然災害や地球レベルでの環境破壊、紛争やテロ、グローバル化の中で進む労働環境の悪化や経済格差の拡大など、さまざまな危うさがあります。科学技術の発展も、人間を置き去りにすれば大きな災いをもたらしますし、少子化・高齢化の進展や人口の減少も、対応を誤ると、私たちの未来を暗いものにします。また、結婚や出産、子育て、教育の場面での「困りごと」については、自己責任という名のもとに個人で解決すべき課題とされがちです。

しかし、日常の生活や働く現場で直面する数々の問題は、単に個人の問題ではなく、大きな時代や社会の状況を背景に生じています。

そこで私は、幅広く確かな視点で現実をとらえ、課題解決に向けた一歩前進をめざして、政治活動に取り組みます。

2.多様性を認め合い、差別や暴力を許さない社会をめざします

人間社会にとって、最も恐ろしく不幸なことは、人が人を傷つけ、命を奪うことです。しかし、残念ながら、戦争やテロは絶えることがなく、日常生活の中でも、ドメスティックバイオレンス(DV)、性暴力、セクシュアルハラスメント、いじめ、そしてさまざまな差別が存在しているのが現実です。一方、こうした現実に対して勇気を出して声を上げ、立ち向かう人たちの連帯が広がっています。

人には、人種・民族・国籍・宗教・文化・性・価値観・思想信条など、さまざまな「違い」があります。私たちは、こうした「違い」を受け入れ、一人ひとりの尊厳や人権が大切にされる社会を築いていかなければなりません。

そこで私は、多様性を認め合い、差別や暴力を許さない社会をめざして、政治活動に取り組みます。

3.行政施策がバラバラにではなく、総合的・効果的に行われることをめざします

私たちの日常の生活や職場で生じる問題も、都市基盤に関する問題も、さまざまなことがからみ合った複雑な課題です。

例えば、子育てや介護、ひきこもりの問題をとってみても、身体的なこと、精神的なこと、経済的なこと、支え手のことなど、さまざまな事柄がからみ合っていて、単一の問題ではありません。また、出産年齢が高くなって子育てを始める年齢が遅くなり、子育てと同時期に親の介護を始めなければならない「ダブルケア」の問題や、ひきこもりの長期化に伴う高齢化などの例は、これまでに確立されてきた行政の分担体制(縦割り)では、対応が難しい課題となっています。

また、災害に強いまちをめざすためには、発災時の体制を整備するとともに、まちの中に潜む危険性を取り除き、まちを強くするための基盤の再整備や維持管理に取り組む総合的な取り組みが重要です。

そこで私は、さまざまな課題に的確に対応するため、行政施策がバラバラにではなく、総合的・効果的に行われることをめざして、政治活動に取り組みます。

4.対話を大切に、協働して課題解決に取り組む「草の根民主主義」の確立をめざします

暮らしやすく安全で、住んで良かったと思えるまちをつくるためのたくさんの課題は、行政だけで解決できるものではありません。地域コミュニティやNPOなどで活動されている数多くの市民や、社会貢献に取り組まれる事業者との協働が必要です。

協働とは、目的を共有し、対等な立場で、それぞれの責任を果たしつつ、共に活動することだと理解しています、だから、行政がなすべきことを安易に地域コミュニティ等にまかせたり、逆に、本来、地域における人と人とのつながりや絆の中で備えるべきことを、行政が安易に肩代わりをしたりすることも避けなければならないと思います。

そこで私は、議会を含め、さまざまな立場の人たちが、直接的で実りある対話を大切に、協働して課題解決に取り組む「草の根民主主義」の確立をめざす政治活動に取り組みます。

5.「明日につながる今」をつくるために、本当に必要な施策に税金を使う市政をめざします

現役世代の減少等により、将来の税収に不安が残るのは事実です。行政改革は大切ですが、今、直面し、対応しなければならない課題に取り組まなければ、それは「将来負担の軽減」ではなく、単なる「課題の先送り」でしかありません。

災害に強いまちをつくることは、今、やらなければなりません。人の命を育み守る保育・介護などの職場の処遇を改善し、優れた人材を安定的に確保できるようにしなければ、近い将来、サービスを維持できなくなります。行政組織についても、弱体化させることなく、高い使命感・倫理観と専門性を持ち、危機的な事態になった時に頼りになる存在にすることが大切です。

そこで私は、「明日につながる今」をつくるために、本当に大切で必要な施策に税金を使う市政をめざす政治活動に取り組むとともに、自らの政治活動に関する収支を透明化します。

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