7月19日、消防救助技術近畿地区指導会(陸上の部)訓練披露会を見学しました。確実性、迅速性を追求する過程が、実際の警防活動に生かされるとの激励も。

2024/07/19

枚方市議会議員の奥野みかです。

7月30日に堺市総合防災センターで開催される第52回消防救助技術近畿地区指導会に向け、7月19日、寝屋川消防署訓練施設において、これまで訓練を重ねてきた陸上の部の消防救助隊員(28名)の成果の披露会がありました。

特別訓練は3月にスタート。隊員の皆さんは、非番時を中心に練習に励んでこられたとのことです。
安全性、確実性、迅速性をモットーに取り組んでおられます。災害は多種多様であり、しかも、発生時の気象条件、建物構造、地形等の状況により災害現場も千差万別です。災害が多様化する中、確実性、迅速性を追求される過程が、実際の警防活動に生かされる、普段行っている訓練が災害時の土壇場、具体的な災害現場で発揮され、人命救助につながっていくとのお話もありました。

あと10日です。どうぞ、最後まで課題と向き合っていただき、第52回消防救助技術近畿地区指導会で出場される種目(引揚救助、ロープブリッジ救出、障害突破)での健闘、そして、全国消防救助技術大会出場を祈ります。

 

 

 

▶ 障害突破、ロープブリッジ救出、引揚救助の順に見学。

 

 


 

▶ 近畿地区指導会は、大阪府と兵庫県の消防本部(消防局)から選抜された救助隊員が一同に参加し、様々な救助事故現場を想定した訓練において、力と技を競い合い、日頃磨き上げた消防救助技術を披露します。

 

大会リーフレット表

 

▶ 第52回消防救助技術近畿地区指導会に出場します!(陸上の部)

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