1月28日、ドローンを活用した被害状況調査の実証実験が行われました。私は、朝、市役所別館屋上で見学させていただきました。
2025/01/28
ドローン|減災|被害状況調査の実証実験
枚方市議会議員の奥野みかです。
災害発生時の迅速かつ正確な情報収集は重要です。
月28日、ドローンを活用した被害状況調査の実証実験が市内5か所(枚方市役所別館屋上、希釈放流センター、淀川河敷 磯島グラウンド、地域活性化支援センター、東部清掃工場)で行われました。株式会社ピッコロ社(地域再生・防災ドローン利活用推進協会 枚方支部)との連携の取り組み(公民連携プラットフォームで提案いただいた事業)とのことです。
朝9時、私は、枚方市役所別館屋上で見学させていただきました。
実際にドローンを飛ばして、どの程度、被害状況が把握できるのか。地上約150mの高さからの映像や、ズームした時の映像の鮮明さなどをモニターで確認。枚方大橋を走行している車の様子や、枚方高校のグランドの様子なども確認することができました。発災時には、地理に不案内な各所からの応援もあると思いますが、緯度・経度で特定した地点にドローンを向かわせることが可能で、実際の現場ではそのような運用も行われているようです。
今回の検証等を通じて、今後は、災害発生時の情報収集精度を上げることにより被害拡大の防止などにつなげていきたいとのことでした。
NHKが取材に来られていました。放映された関西 NEWS WEB(放送)をシェアします。