5月18日、枚方・百済フェスティバルが開催されました。
2019/05/18
多文化共生|行事・イベント
「百済寺跡」(中宮西之町)は大坂城跡と並ぶ、大阪府内に2か所しかない特別史跡のひとつです。
その歴史的価値を広く知ってもらおう、古代の日韓交流を伝えていこうと2001年から開催されている「枚方・百済(くだら)フェスティバル」、今回(5月18日)は19回目の開催です。
朝鮮半島の民族衣装を身にまとい、打楽器「チャング」を打ち鳴らしながら練り歩くパレード。
百済寺跡に隣接する百済王神社から出発です!
パレードの出発を見送って、ひと足先に会場のニッペパーク岡東中央公園へ。
お茶席では、和菓子(つつじ)とお抹茶をいただきました。
子どもの頃から親しんできた光景から随分と変わってきている「百済寺跡」。
この後、再整備事業によってどんな史跡公園になっていくのか、憩いの場となるのか、とても楽しみです。