すべての人々が、「今」を輝いて生きていける社会をつくる

令和元（2019）年は東日本を中心に台風による記録的な豪雨・暴風などの甚大な自然災害が多く発生しました。防災・減災機能の強化など、より安全でより安心して暮らすことのできる取り組みを早急に推進していかなければなりません。
また、少子高齢化、人口減少社会が現実となっている中、「誰一人取り残さない」持続可能な社会の実現に向け、限られ財源を有効に活用し、市民福祉の最大化となる行政サービスを維持するとともに、さらなる質の向上が求められています。

多様性を誇りに、分かち合うことを力に、支え合うことを安心に

現在、枚方市の高齢化率は28.0％ですが、2039年には38.8％、85歳以上の方が12.8％と推計されています。
20年先、30年先のこのまちの姿を描きながら、そこから振り返って、今ある課題解決に向けた一歩前進をめざしていきたいと思っています。
安心して子育てができ、安心して歳が重ねられる地域を皆さんとともにつくっていきたい。次代を担う子どもたちの未来への希望を支えたい。一人ひとりの今の輝きを守っていきたい。
そのためにも、さまざまな日常の現場、働く現場、支援の活動の現場などで、皆さまのお声をお聞かせいただき、身近な議員としてお育ていただければと思っていますので、これからもどうぞよろしくお願いいたします。