枚方市議会議員の奥野みかです。

本日4日より市役所は仕事始め。
新年交歓会（議会主催）に出席しました。
新年のご挨拶はほとんど中止されていますので、今年はこの交歓会のみです。
感染症対策として、マスク着用、ソーシャルディスタンスを確保しての開会で、野村議長の挨拶と来賓代表の伏見市長の挨拶が行われた後、早々に散会となりました。

挨拶はお二人とも、新型コロナウイルス感染症の収束がなかなか見通せず、重症者の増加による医療機関のひっ迫など、予断を許さない状況に変わりはないけれども、2021年は総合文化芸術センターの開館、ICTの推進、枚方市駅周辺地区市街地再開発事業、京阪本線連続立体交差事業、光善寺駅前再開発事業等の事業も職員一丸となって進めていかなければならないというような内容でした。市長は最後に、必ず乗り越える、コロナの先へという気持ちで取り組んでいきたいとも言われていました。

自然災害についても、新型コロナウイルス感染症に対しても、明らかになったことは「公」の責務や役割だと思います。全体の奉仕者である職員の皆さんが、公務員の矜持を発揮できるよう、職員一丸となって取り組んでいただけるよう、首長のリーダーシップが発揮されることを願っています。

さて、子どもたちは、1月6日から三学期が始まります。
2021年、皆さん一人ひとりがそれぞれの場所で輝くことができる年となりますように。

市役所別館北側通用門は、お正月バージョンの飾りつけになっています。今年も季節や行事を楽しませてください。向かいの市民会館大ホール棟には、立入禁止のポールが設置されています。いまは公共施設の使用制限により使えない状況ですが、建物がどのような状態にあるのか、ちょっと心配ですね。