7月9日に開催される全員協議会「枚方市駅周辺再整備における取り組み状況について」で、私は5番目に質問します。

2021/07/06

枚方市議会議員の奥野みかです。

7月9日(金)10時から枚方市議会は全員協議会を開催し、枚方市駅周辺再整備における取り組み状況について、審議することになりました。全員協議会では、市からの説明を受け、議員がその内容に対する質問をします。7月5日(月)が質問者の受付の〆切で、質問希望を申し出た順にくじを引き、発言順位が決まりました。

全員協議会の発言順位

10人の議員が質問に立つことになり、私は5番目になりました。連合市民の会からは3人が質問を予定しています。提出された資料について、会派としては7月2日に説明を受けましたが、質問するにあたり、いま、ヒアリングを行っているところです。

枚方市駅周辺再整備事業については、2013(平成25)年策定の「枚方市駅周辺再整備ビジョン」に基づき、枚方市駅周辺のまちづくりの方向性や事業内容をまとめたものとして、2021(令和3)年3月に「枚方市駅周辺再整備基本計画」を策定されています。

枚方市駅周辺再整備事業のうち、特に市民会館大ホール棟及び市民会館本館の2022年4月以降(条例による廃止後)について、今年2月の全員協議会や昨年12月の全員協議会・一般質問で質問をした際に「検討」というご答弁しかいただけていない内容等について改めて確認するとともに、土地区画整理事業として示されている内容について、実現可能性の観点からの質問を予定しています。

 

 

 


 

「枚方市駅周辺再整備基本計画」について


 

  官民連携によるまちづくりについて(枚方市ホームページ)

都市再生を推進することを目的とした国の支援事業「官民連携まちなか再生推進事業」の令和3年度の実施事業者として、「枚方HUB協議会」(事務局:京阪ホールディングス株式会社)が採択されたとのことです。
この事業の対象は「枚方市駅周辺エリア」で、内容は「発展的で持続可能なまちの仕組みづくりや自然豊かな特徴を最大限生かした来訪者や居住者にとって居心地が良い憩いの場や交流の場の創出により、パブリック空間が多様な人々の「居場所」と「誇り」となるまちを目指し、エリアプラットフォームの運営及び未来ビジョン等の新規策定に向けた検討を行う。」とされています。(国土交通用プレスリリース

京阪ホールディングス(株)・京阪電気鉄道(株)プレスリリース

 

 


 このまちの未来、一緒に考えませんか。ワークショップとアンケートを実施します(枚方市ホームページ)

 


 

 枚方市駅周辺地区市街地再開発組合ホームページ

新町地区の住民対象に実施された説明会の資料や、周辺地区住民対象に実施された中高層建築物の建築計画についての説明資料(枚方市開発事業等の手続きに関する条例に基づく説明会)も掲載されています。

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