市政報告(第11号)を発行しました。6月定例月議会の一般質問の内容を掲載しています。

2022/07/27

枚方市議会議員の奥野みかです。

みんなが安心して暮らせるまちのために

6月の定例月議会が終わったかと思うと、すぐ7月の参議院議員の選挙等々があり、さまざまなとりまとめの作業が少し遅れ気味となっていましたが…、ようやく市政報告ができました。

新型コロナ禍や自然災害への対応において、公共部門の削減一辺倒では、危機管理対応能力を危うくすることを私たちは学んできています。市民のいのちと暮らしを守るため、市は、自然災害に対する必要な対策や、引き続き、新型コロナウイルス対策をしっかりと実施していっていただきたいと願います。そして、巨大事業を進めるにあたっては、未来に向けて説明責任を果たすことができ、将来に禍根を残すことのない選択肢を、市民とともに民主的に検討すべきです。市には、適切な政策判断をお願いしたいと考えています。

そのような状況のもと、6月定例月議会の一般質問では、土砂災害防止対策、児童の放課後対策、子ども・若者育成支援、マンションの適正管理、大規模災害に備える公共用地の活用(枚方市駅再整備事業)といった5項目の質問を行いました。それらの報告などを中心に、今回の市政報告を作成しました。ご覧いただければと思います。

 

(※画像をクリックするとPDFファイルが開きます。)

市政報告 OKUNO MIKA REPORT(Vol.11) 2022年 夏号

奥野みかの活動報告(トピックス) ~みんなが安心して暮らせるまちのために~

■内視鏡手術支援ロボット 「ダ・ヴインチXi」導入
■ミュージック・シェアリング 音楽フェスティバル開催

奥野みかの議会質問(6月定例月議会) ~市民とともに考える姿勢をもって、丁寧に、民主的な合意形成を~

■枚方市駅周辺再整備事業 市民が見えていますか?

奥野みかの質問 ~質疑のポイント~

■急傾斜地の崩壊による災害から命を守るため、府に対策工事の要請を行うべき。
(質問:急傾斜地の崩壊による土砂災害への対応について)
■児童の放課後対策は、校庭や図書室など「居る場所」さえあればいいというものでない。すべての児童の豊かな放課後の実現のための取組を。
(質問:総合型放課後事業実施プランについて)
■子ども・若者の「困難」が多様に。子ども・若者の声を、行政はどこでどう受け止めるのか。
(質問:子ども・若者育成支援推進法に基づく取り組みについて)
■マンションの現況や管理状況の実態から見える課題を踏まえ、管理適正化推進計画の策定を
(質問:マンション管理の適正化について)
■老朽化し、廃止された大ホール棟を解体撤去して広場を確保し、大規模災害への備えを
(質問:枚方市駅周辺再整備事業について)

 

熱中症警戒アラート発表時には、徹底した熱中症の予防行動をとりましょう。
今回、環境省のサイトを参考に作成したチラシです。

(※画像をクリックするとPDFファイルが開きます。)

▶ 枚方市「熱中症警戒アラートが発表されたら」はこちら

▶ 枚方市「熱中症に気をつけましょう!」はこちら

▶ 厚労省「熱中症予防のための情報・資料サイト」はこちら

 

すべての人々が、「今」を輝いて生きていける社会をつくる

多様性を認め合い、困ったときに寄り添い、お互いさまに支え合える、住みたいまち、住み続けたいまち、そんな枚方を皆さんとともにつくっていくため、目の前の課題解決に向け、これからも、一歩一歩、進んでいきたいと思っています。引き続き、皆さまのご協力・ご支援をよろしくお願いいたします。

なお、市政報告が届いていない、住所を変更した、あて名が異なる、また「私にも届けてほしい」というご意見等がありましたら、ご連絡いただければと思います。

 

 


※ホームページ内のリンクを示しています。

6月定例月議会(一般質問)

 

 

 

 

^