政治への志

すべての人々が、一人ひとりの「今」を輝いて生きていくことができる社会をつくりたい

私は、30年あまりの間、枚方市役所に勤務し、障がい者・高齢者・ひとり親家庭・ひきこもりの方などに対する支援、人権啓発、社会教育などに取り組んできました。仕事はとてもやりがいがあり、全力を尽くしてきたと思っています。悔しい思いをしたこともありましたが、何とか切り抜け、3人の子どもも育ててきました。

そんななか、2018年の春から夏にかけて、思いがけずたくさんの方々から政治の場での活動のお誘いとあと押しをいただきました。とまどいもありましたが、私自身が新しい役割を担わなければならないとの思いが強まり、政治活動に取り組む決意をし、2019年4月、枚方市議会議員に初当選させていただきました。

政治は、決して日常の生活や、働く現場から遠いところにあるわけではありません。自分ひとりではどうしようもできない困りごと、それもこれまでにない新しい複雑な困りごとに際して、寄り添い、力になれる公的な仕組みや施策をつくりたいと考えています。

かけがえのないまち、この「枚方」の未来を見据え、さまざまな違いを認め合い、直接的な対話を大切にしながら、目の前にある課題に全力で取り組み、解決への道筋を、一つでも多く具体化していきます。
奥野みか

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