市政報告(第17号)を発行しました。6月定例月議会の一般質問の内容を掲載しています。

2024/08/01

枚方市議会議員の奥野みかです。

連日、熱中症警戒アラートが発表されるなど、今年の夏も非常に暑い日が続いていますが、皆さま、いかがお過ごしでしょうか。

さて、私は、皆さまからお預かりした税金は、暮らしの安全・安心のための施策に優先的に使うべきだと考えています。市は市民の皆さんと「対話」を重ねながら適切な選択を行い、その選択や事業の実施理由については、しっかりと説明する責任もあると考えています。
そのような考えのもと、6月定例月議会の一般質問では、これから増えそうで心配な困りごと、すぐ先の未来に市民が直面する可能性が高い4つの心配な課題を取り上げ、一般質問を行いました。それぞれの課題について、市はどのように今後を予測し、どのように備えているのか、具体的な取り組みを検討しているのかについて質問し、大切だと考える対応策を要望しました。

また、6月定例月議会では、昨年10月に続き、伏見市長に対する2度目の問責決議を可決しましたが、そのことについても触れています。伏見市長は、これ以上、二元代表制を軽視することなく、議会と真摯で丁寧な「対話」や「議論」を重ねながら市政を運営していただきたいと求め、本来あるべき教育行政の執行体制を整えるための合意形成を早急に図っていただきたいと考えています。

その他、枚方寝屋川消防組合において、人生の最終段階にあり心肺蘇生を望まない心肺停止傷病者に対して、本人意思が尊重されるよう、救急隊の標準的活動ガイドラインが策定されたことや、2023年5月から開催している「みか’s cafe」についても掲載しています。

ご覧いただき、ご意見・ご感想をいただければ幸いです 。よろしくお願いいたします。

 

(※画像をクリックするとPDFファイルが開きます。)

市政報告 OKUNO MIKA REPORT(Vol.17) 2024年 夏号

適切な未来予測にもとづく、困りごとへの備えを ~まずは暮らしの安全・安心~

丁寧な「対話」や「議論」を積み重ねて合意形成を図るべき ~6月定例月議会

■長引く教育長の不在と市長の責任(問責決議

奥野みかの一般質問(6月) ~議会質問・要望のポイント~

■高機能の防災公園を新庁舎に隣接して整備を ~安全・安心~
(質問:大規模災害に備えるということについて
■日常の暮らしの中で迎える多死社会 ~火葬・収骨~
(質問:頼れる身寄りがない方の死後事務支援について
■産前産後、切れ目のない専門的支援を ~産前産後ケア~
(質問:困難な状況にある妊産婦の支援について
■子どもの権利保障の観点からも重要 ~ともに生きる~
(質問:外国ルーツの子どもに対する就学保障、学習保障について

心肺蘇生を望まない心肺停止傷病者への対応について ~2019年消防組合議会の質問

もっとよい枚方をつくるための意見交換の場 ~みか’s caféへようこそ!~

 

すべての人々が、「今」を輝いて生きていける社会をつくる

多様性を認め合い、困ったときに寄り添い、お互いさまに支え合える、住みたいまち、住み続けたいまち、そんな枚方を皆さんとともにつくっていくため、目の前の課題解決に向け、これからも、一歩一歩、進んでいきたいと思っています。引き続き、皆さまのご協力・ご支援をよろしくお願いいたします。

なお、市政報告が届いていない、住所を変更した、あて名が異なる、また「私にも届けてほしい」というご意見等がありましたら、ご連絡いただければと思います。

 

 


【参考】

6月定例月議会(問責決議)

 

6月定例月議会(一般質問)

 

 

 

枚方寝屋川消防組合議会関連

 

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