枚方市議会報第号(2024年8月1日号)が発行されました。6月定例月議会での私の一般質問の内容も掲載されています。

2024/07/28

枚方市議会議員の奥野みかです。

枚方市議会報第352号(2024年8月1日号)が発行されましたので、皆さんのお手元にまもなく届くと思います。

8月1日号では、6月定例月議会での審議結果、一般質問の内容が掲載されています。

私の質問の一部(以下の項目)は、2面の中ほどに掲載されています。

「④街区に防災公園 高度な防災機能を持たせ 新庁舎に隣接して整備を」
「市民意識や文化の変化に対応した死後事務支援を」

一般質問は、議員が市政に対する疑問をただし、執行機関の見解を求めるとともに、自己の意見を述べるものです。
今回、議会報掲載分をあわせて、以下の4項目の質問を行いました。詳細はホームページに掲載していますので、ご覧いただければ嬉しいです。

1.大規模災害に備えるということについて
2.頼れる身寄りがない方の死後事務支援について
3.困難な状況にある妊産婦の支援について
4.外国ルーツの子どもに対する就学保障、学習保障について

▲一般質問(録画映像)

 


 

伏見市長に対する問責決議の記事はこちら。

「市長が推薦する候補者をなぜ議会は認めないのか。」
私の方にもそのようなご意見も届いていました。尾川前教育長の退職以降、なぜ教育長の空席が長く続いているのか。なぜ議会は伏見市長に対する問責決議に至ったのか。今回の議会報に経緯が記載されています。

特別職の人事案件というものは、多角的な視点でのチェックが必要な重要なものであるとされ、議会の同意が必要な仕組みとなっています。ですから、最終的な議会案件として提案されるまでに、提案者の市長はさまざまな意見を聞き、調整をされた上で議案として議会に提案されるのが通例となっています。

被推薦者の適格性とは議場における表立って議論の対象とすべきものではなく、同意を得るための最終的な手続きだと考えられているからです。個人情報が公に示されるため、社会的影響も踏まえたものでもあります。
今回、異例の経過となっているのは、議会における多数の同意を得られない人事案に市長だけが「固執」され続け、同意を得ることができる代替案を用意されなかったたためであると私は考えています。

▲問責決議の提案(録画映像)

 


 

なお、今号には、私の議案審議の内容も掲載されています。

(1面)議案審議 一般会計補正予算(第3号)について
「児童育成支援拠点事業 豊かな育ちを支援する体制を確保できるのか」

 


※ホームページ内のリンクを示しています。

6月定例月議会(一般質問)

▶ 大規模災害に備えるということについて

 

▶ 頼れる身寄りがない方の死後事務支援について

 

▶ 困難な状況にある妊産婦の支援について

 

▶ 外国ルーツの子どもに対する就学保障、学習保障について


6月定例月議会(議案質疑)


6月定例月議会(問責決議)

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