12月22日、12月定例月議会の最終日でした。3人目の副市長の人事案件、追加の補正予算案等の審議が行われました。

2021/12/22

枚方市議会議員の奥野みかです。

12月定例月議会、15日、16日、17日、20日の4日間に29議員からの一般質問が行われ、最終日は、12月22日(水曜日)10時から始まりました。

報告(物損事故の損害賠償)が1件、議案としては、主に国のコロナ対策を受けた一般会計補正予算案件が1件、3人目の副市長の選任同意を含む人事案件3件の審議が行われました(原案可決)。

補正予算が通り、令和3年度一般会計当初予算 1,414億円に対するこれまでの補正増額の合計は、今回の116.8億円を加えて 266.8億円となり、今回補正後の一般会計の額は 1680.8億円となっています。

その他、決議が1件、意見書2件が可決となりました。

副市長の選任同意をえた清水秀都氏からの挨拶。
府職員だったが、泉南市・千早赤阪村(副村長)を経て、令和2年10月から枚方市に来ている。ピンチをチャンスに変えていく絶好の機会であると考える。行き違いやご批判を顧みて、立場や考え方の違いを乗り越えていくのも人間社会のよさであると考える。組織の目標の挑戦することで課題解決の糸口をさがしていきたい、といった挨拶でした。

最後の市長の挨拶。
新型コロナウイルス感染拡大の影響を大きく受ける中、活動の制限もあるが、今年は、東京オリパラや待望の総合文化芸術センターの開館があり、人々の心を癒し笑顔を増やす取り組みも行われてきた。新型コロナの第6波に向けては、引き続きの感染予防対策、医療・保健体制の整備、ワクチン3回目接種等、「必ず乗り越える、コロナの先へ」の思いで、感染予防対策と社会経済対策について、職員一丸となって取り組む、といった挨拶でした。

そして、議長の挨拶。
一般質問、議案審議等を通して議員から出された意見・提案等について、行政は真摯に受け止めていただき、市政の発展につなげてほしい、オミクロン株の感染拡大が懸念され、先行きが見通せない状況ではあるが、培った経験を生かし、様々な状況を想定して備えていただきたい、とのことでした。

なお、明日12月23日から2月24日までの市の休日を除く39日間は休会となります。

 

12月22日の付議事件議決の結果一覧は次のとおりです。

付議事件議決結果一覧
(※クリックするとPDFファイルが開きます。)

 

12月定例月議会最終日の散会後、「災害対応行動訓練」を行いました。

本会議中に地震が発生した場合を想定し、本会議場に設置されている折り畳み式防災ヘルメットを着用して安全姿勢を確保、避難誘導に従い、議場の外へ避難する訓練でした。

この訓練については、来年1月14日に開催予定の災害対策連絡会議で振り返りを実施する予定となっています。

 


◇付議事件(12月22日)の概要について

報告 1件

報告第24号 専決事項の報告について

・専決第18号 損害賠償の額を定めることについて
隣接家屋の窓ガラスの破損(物損事故)

議案(補正予算)1件

議案第78号 令和3年度大阪府枚方市一般会計補正予算(第10号)
→補正額  11,679,075千円

議案(人事)3件

議案第74号  副市長の選任の同意について 同意 清水秀都 同意

議案第75号  固定資産評価審査委員会委員の選任の同意について 同意 髙橋龍三

議案第76号  人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて 適任 藤井いづみ、中島秀芳、吉川俊三、惠阪順三

決議第1号  朝鮮民主主義人民共和国による日本人拉致問題に対する理解を深める取組の推進に関する決議 →原案可決

意見書第65号  文書通信交通滞在費及び立法事務費に関する制度の見直しを求める意見書 →原案可決
意見書第66号  盛土を規制する全国一律の法整備を求める意見書 →原案可決
意見書第67号  政党交付金の廃止を求める意見書 →否決

 


補正予算案件での議案質疑

新型コロナウイルス感染症対策第11弾として、補正予算に計上された 116億7,517万円(市負担額 13,512千円)は、国の経済対策に伴う生活困窮者に対する自立支援金の再支給や住民税非課税世帯等への臨時特別給付金の支給 、子育て世帯への臨時特別給付金の支給等となっています。今回の補正により、これまでの新型コロナウイルス感染症対策経費の市負担総額は、38億2千万円となり、この市負担総額に対しては、国からの新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金(15億 8千万円 )が充当される予定です。

(※追って記載します。)

 


※別記

議案第78号 令和3年度大阪府枚方市一般会計補正予算(第10号) 12月定例月議会③
(歳入歳出補正額 11,679,075千円、補正後の額 168,077,132千円

 ↓
※令和2年度当初予算は141,400,000千円なので、ここまでで 26,677,132千円の補正増額になります。

国の経済対策に伴う生活困窮者に対する自立支援金の再支給や住民税非課税世帯等への臨時特別給付金の支給 、子育て世帯への臨時特別給付金の支給、新型コロナウイルス感染症対応の追加経費、また債務負担行為の設定など。(※下線分が新型コロナ関連予算)

【歳入】
▪感染症発生動向調査事業負担金 13,512千円(←感染症予防対策経費に係る国庫負担金)
▪マイナポイント事業費補助金 3,908千円(←社会保障・税番号制度関係事務経費に係る国庫補助金)
▪子育て世帯への臨時特別給付金事業費補助金 3,168,044千円(←子育て世帯への臨時特別給付事業費に係る国庫補助金)
▪新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援支給事業費補助金 764,412千円(←新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金支給事業費に係る国庫補助金)
▪住民税非課税世帯等に対する臨時特別給付金事業費補助金 7,715,687千円(←住民税非課税世帯等に対する臨時特別給付金事業経費に係る国庫補助金)
財政調整基金繰入金 13,512千円(←財源調整分)

【歳出】 
▪社会保障・税番号制度関係事務経費 3,908千円(マイナポイント(5,000ポイント分)の申請が1月以降も実施されることに伴う窓口事務委託の増額補正【委】←全額国財源)
新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金支給事業費 764,412千円(新型コロナウイルス感染症セーフティネット強化交付金事業経費で、新型コロナウイルス感染症の影響による生活困窮者に対する自立支援金の再支給及び申請期間の延長等に伴う事務委託の増額【扶・委・人件費(時間外)】←全額国財源)
住民税非課税世帯等に対する臨時特別給付金事業経費 7,715,687千円(住民税非課税世帯及び家計急変世帯に対して、1世帯あたり10万円の給付を行うための給付金及び事務委託等の補正【補・委・通・手・使ほか】←全額国財源)
子育て世帯への臨時特別給付事業費 3,168,044千円(←子育て世帯への臨時特別給付金に係る残り5万円について、現金給付するための給付金及び事務経費の増額 3,165,000千円[63,300人分]、事務経費など 3,044千円)【補・消・委】←全額国財源
感染症予防対策経費 27,024千円(←新型コロナウイルス感染症の第6波に備えた保健所業務への労働者派遣業務委託【委】、[国1/2]13,512千円)

【債務負担補正額(88,798千円)】
新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金業務委託〈期間〉令和3年度から令和4年度まで 〈限度額〉4,024千円
▪住民税非課税世帯等に対する臨時特別給付金業務委託〈期間〉令和3年度から令和4年度まで 〈限度額〉84,774千円

 


【これまでの補正予算の振り返り】

議案第110号 令和3年度大阪府枚方市一般会計予算 3月定例月議会
歳入歳出予算額 141,400,000千円

☆新型コロウイルス関連第1弾→予算額 962,654千円(うち市負担額 761,890千円):地域外来・検査センター運営委託料等

議案第154号 令和3年度大阪府枚方市一般会計補正予算(第1号) 3月定例月議会
歳入歳出補正額 3,912,138千円補正後の額 145,312,138千円

☆新型コロウイルス関連第2弾→補正予算額 3,912,138千円(うち市負担額 1,512,060千円):新型コロナウイルス感染症対策費(PCR検査、労働者派遣、薬局薬剤師に対する応援金支給業務など)や新型コロナウイルスワクチン接種対策事業費、学校ICT機器等整備事業費等

 

議案第1号 令和3年度大阪府枚方市一般会計補正予算(第2号) 5月定例月議会
歳入歳出補正額 1,600,000千円補正後の額 146,912,138千円

☆前年度繰越金

議案第8号 令和3年度大阪府枚方市一般会計補正予算(第3号) 6月定例月議会
歳入歳出補正額 210,699千円補正後の額 147,122,837千円

☆新型コロウイルス関連第4弾(第3弾は国民健康保険特別会計:傷病手当金で11,020千円)→補正予算額 202,350千円(うち市負担額 88,890千円):新型コロナウイルス感染症対策(高齢者施設従事者等PCR検査委託料)、入院医療費負担金、在宅療養者緊急対応事業(濃厚接触者への自宅療養セット配付)、家庭ごみ収集業務継続支援事業

議案第23号 令和3年度大阪府枚方市一般会計補正予算(第4号) 6月定例月議会
(歳入歳出補正額 2,238,943千円、補正後の額 149,361,780千円

☆新型コロウイルス関連第5弾→補正予算額 2,238,943千円(うち市負担額 871,946千円):新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金支給事業、感染拡大防止対策事業(抗原検査キットの配布、PCR検査の強化、感染防止対策備品)、新型コロナウイルスワクチン接種対策事業、飲食店等感染症対策備品購入事業、プレミアム付商品券事業等

議案第26号 令和3年度大阪府枚方市一般会計補正予算(第5号) 9月定例月議会
(歳入歳出補正額 1,211,289千円、補正後の額 150,573,069千円

☆新型コロウイルス関連第6弾→補正予算額 872,141千円(うち市負担額 329,455千円):新型コロナウイルス感染症の受診調整を行う「地域外来・検査センター」の設置、受診相談コールセンター運営業務や在宅療養者に対する看護師の訪問看護事業の拡充のための費用、変異株の流行による子どもたちへの感染拡大防止のための学校園・保育所等への支援等

議案第51号 令和3年度大阪府枚方市一般会計補正予算(第6号) 9月定例月議会②
(歳入歳出補正額 216.367千円、補正後の額 150,789,436千円

☆新型コロウイルス関連第7弾→補正予算額 216,367千円(うち市負担額 168,517千円):地域経済の活性化につながる取り組み、保育所等の従事者へのPCR検査(追加)、在宅療養者及び濃厚接触者への配食サービス委託(追加分)、「ハイブリット型授業」の充実を図るための機材購入等

議案第52号 令和3年度大阪府枚方市一般会計補正予算(第7号) 9月定例月議会③
(歳入歳出補正額 32,670千円、補正後の額 150,822,106千円

☆新型コロウイルス関連第8弾→補正予算額 32,670千円(全額国負担):新型コロナウイルスワクチン3回目接種に係る接種券の発送業務等、債務負担行為補正額(令和3年度から令和4年度まで、限度額 14,310千円)

議案第55号 令和3年度大阪府枚方市一般会計補正予算(第8号) 12月定例月議会①
(歳入歳出補正額 2,385,678千円、補正後の額 153,207,784千円

☆新型コロウイルス関連第9弾→補正予算額 1,155,440千円(うち市負担額 76,831千円):新型コロナウイルスワクチン接種体制確保事業費及び接種対策事業費、高齢者施設従事者等PCR検査委託等の新型コロナウイルス感染症対策費、市立ひらかた病院における新型コロナウイルス感染症対応(診療用薬剤費)等

議案第77号 令和3年度大阪府枚方市一般会計補正予算(第9号) 12月定例月議会②
(歳入歳出補正額 3,190,273千円、補正後の額 156,398,057千円

☆新型コロウイルス関連第10弾→補正予算額 3,190,273千円(全額国負担):子育て世帯への臨時特別給付金(先行給付金)

議案第78号 令和3年度大阪府枚方市一般会計補正予算(第10号) 12月定例月議会③
(歳入歳出補正額 11,679,075千円、補正後の額 168,077,132千円

☆新型コロウイルス関連第11弾→補正予算額 11,675,167千円(うち市負担額 13,512千円):生活困窮者に対する自立支援金の再支給や住民税非課税世帯等への臨時特別給付金の支給 、子育て世帯への臨時特別給付金の支給、新型コロナウイルス感染症対応の追加経費等

 ↓
※令和2年度当初予算は141,400,000千円なので、ここまでで 26,677,132千円の補正増額になります。

★ここまでで、新型コロナウイルス感染症対策関連経費(第1弾~第11弾)は、24,469,163千円(うち市負担額 3,823,101千円)で、今回 11,675,167千円が加算となっています(第11弾)。この市負担総額(38億2千万円)に対しては、国からの新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金(15億8千万円)が充当される予定です。

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