3月29日、3月定例月議会の最終日が終わりました。監査委員・教育長等の人事案件の他、市長の給与に関する条例や補正予算等、追加議案の審議が行われました。
枚方市議会議員の奥野みかです。
2022(令和4)年3月定例月議会の最終日は、3月29日(火曜日)10時から始まり、報告1件、議案19件(当初予算10件、補正予算3件、人事案件3件、条例案件2件、契約締結案件1件)、議員提出条例2件、請願1件、意見書6件の審議が行われました。3件の意見書が否決されましたが、それ以外は、すべて原案可決となりました。
今日の流れは、請願「枚方市の各機関における行政書士制度への理解並びに行政書士法遵守の徹底に関する請願」を付託された総務常任委員会の委員長報告を受け、採択。2022(令和4)年度当初予算(一般・特別・企業会計の議案10件)を付託された予算特別委員会の委員長報告を受け、採決、原案可決。
その後、報告、追加議案も含め、議案審議、意見書審議の順に行われ、12時過ぎに終了となりました。
各議案の内容や議案質疑については、下記に記します。
終わりに、市長からは、今議会に令和4年度の市政運営方針を提案し、また、令和4年度の各会計当初予算案を提出させていただいたが、慎重にご審議いただき、可決いただいたことへのお礼と、代表質問や予算特別委員会で出された意見等については、市政運営に生かしていきたいとの挨拶がありました。
なお、新型コロナウイルスについては、大阪府を含む全国 18 都道府県で適用されていた「 まん延防止等重点措置 」は、3月21日を期限に解除されたものの、連日、100人を超える新規感染者が報告され、市内就学前の児童施設等における臨時休園の発生や、医療提供体制、保健所等のひっ迫した状況は継続しており、また、オミクロンBA‐2の感染状況も懸念される中、関係機関と連携して必要な対応を行っていきたい。なお、新型コロナワクチン接種については、3回目追加接種の促進を図るとともに、5歳~11歳までの小児接種についても適切に実施していきたいと述べられました。
続いて、議長の挨拶も行われました。
3月29日の付議事件議決の結果一覧は次のとおりです。
▶ 付議事件議決結果一覧
(※クリックするとPDFファイルが開きます。)
なお、本日で3月定例月議会が終了しましたが、3月30日から4月27日まで、市の休日を除く21日間は休会となります。その間に、3月31日には緊急議会(枚方市税条例の一部改正を審議)の開催が予定されています。
国の2022(令和4)年度地方税制改正に伴い、地方税法などの関連法案が3月22日に参議院通過、現在、公布待ちとなっています。公布後、2022(令和4)年4月1日からの施行が必要なものについて、市条例の改正が必要になるため、3月31日に緊急議会の開催が予定されています。
報告第27号 専決事項の報告について
専決第23号 車両事故(物損)、塵芥収集車が後続の普通自動車に接触
専決第24号 物損事故(物損)、農地に入った部活動のサッカーボールによりコンバインを損傷
【議員からの質問】は次のとおり。
・防ぐことができた事故であったのではないか。
→リスクマネジメントの観点から、学校・施設開放における対応について周知を図る。
◆総務常任委員会委員長報告
【請願1件】
請願第5号 枚方市の各機関における行政書士制度への理解並びに行政書士法遵守の徹底に関する請願
→3月8日に付託され、3月10日に総務常任委員会で審査し、「原案可決とすべきもの」と決したことの委員長報告。
◆予算特別委員会委員長報告
2月26日に設置・付託された10議案について、3月16日、18日、22日、23日、25日の5日間にわたって審議し、3月25日に「原案可決とすべきもの」と決したことの委員長報告。(→予算特別委員会事件審査報告書【令和4年度予算】)
【設置・付託議案 一般・特別・事業会計 令和4年度当初予算 10件】
議案第80号 令和4年度大阪府枚方市一般会計予算
議案第81号 令和4年度大阪府枚方市国民健康保険特別会計予算
議案第82号 令和4年度大阪府枚方市自転車駐車場特別会計予算
議案第83号 令和4年度大阪府枚方市財産区特別会計予算
議案第84号 令和4年度大阪府枚方市介護保険特別会計予算
議案第85号 令和4年度大阪府枚方市後期高齢者医療特別会計予算
議案第86号 令和4年度大阪府枚方市母子父子寡婦福祉資金貸付金特別会計予算
議案第87号 令和4年度大阪府枚方市水道事業会計予算
議案第88号 令和4年度大阪府枚方市病院事業会計予算
議案第89号 令和4年度大阪府枚方市下水道事業会計予算
◆議案(人事3件)
議案第111号 監査委員の選任の同意について 同意 分林義一
議案第112号 教育長の任命の同意について 同意 尾川正洋
議案第113号 教育委員会委員の任命の同意について 同意 近藤 孝
◆追加議案(補正3件、条例2件、財産取得1件)
議案第115号 令和3年度大阪府枚方市一般会計補正予算(第13号)★下記
<補正額> ▲2,884,000千円
議案第116号 令和4年度大阪府枚方市一般会計補正予算(第1号)★下記
<補正額> 3,200,000千円
議案第117号 令和4年度大阪府枚方市病院事業会計補正予算(第1号)
<補正額> 収益的収入:8,948千円、収益的支出:15,658千円
<主な補正内容> 看護職員等の処遇改善
議案第118号 市長等の給与に関する特別措置条例の制定について
→市長等に支給する令和4年4月分の給与について、減額措置を講じるもの。
議案第119号 教育長の給与等に関する条例の一部改正について
→国家公務員等から引き続き教育長となった者の退職手当について必要な事項を定めるもの。
議案第120号 財産(東部清掃工場事業用地)の取得について
<取得物件> 所在地/枚方市大字尊延寺2944番外24筆、取得面積/20,431.79㎡
<契約先> 枚方市土地開発公社
<取得金額> 232,692,269円
<用途> 東部清掃工場事業用地
◆議会議案(2件)
議員提出議案第11号 枚方市議会委員会条例の一部改正について
→①市の機構改革に伴い、所要の整備を行うため。②委員の選任、辞任に関して、所要の整備を行うため。
議員提出議案第12号 市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正について
→議員が刑事事件の被疑者または被告人として逮捕、勾留等された場合における報酬及び期末手当の取扱いを見直すため。
◆意見書(6件)
意見書第68号 地方創生と感染症対策に資するデジタル化の推進を求める意見書 原案可決
意見書第69号 介護職員の処遇改善に関する手続の簡素化等を求める意見書 原案可決
意見書第70号 保育・教育現場の性犯罪をゼロにするため早期に「日本版DBS」創設を求める意見書 原案可決
意見書第71号 市町村の合併の特例等に関する法律の改正を求める意見書 否決
意見書第72号 75歳以上の医療費窓口負担2割化の中止を求める意見書 否決
意見書第73号 中小業者の自家労賃を必要経費として認めることを求める意見書 否決
議案質疑
◇市長等の給与に関する特別措置条例の制定について
【内容】
市長等に支給する令和4年4月分の給与について、減額措置を講じるもの。
【議員からの質問】は次のとおり。
・部長級職員の分限に伴い、任命責任を踏まえ、市長と担当副市長の4月分給与を10%減額するとのことであるが、市長の任命責任をどう考えるのか。
・公文書の偽造事件以降、何ら責任をとってこなかったが、ようやく減額措置を行うことになったとのこと。10月の公表以降、職場におけるモチベーションの課題もあったと考えるが、いまの処分となった理由について。
【市の答弁】としては次のとおり。
・3月18日付で部長級職員の分限処分を行い、自身と担当副市長の処分を行うもの。この間の経過は、組織のトップとして重く受け止め、今後は適正な事務執行となるよう、再発防止に努める。
・さまざまな調査を行い。総合的に判断した結果、任命責任という結論に至ったもの。
◇財産(東部清掃工場事業用地)の取得について
【議員からの質問】は次のとおり。
・今回、土地開発公社から25筆の買戻しであるが、公社が取得した時期について。
・買戻しを行う理由について。
・買い戻した緩衝緑地の今後の活用計画とその目的について。
・地元との対応や周辺整備の担当は、4月以降、新組織でどこが担うことになるのか。
・東部清掃工場にとって、どういった必要性のある用地なのか。
・大阪府アダプトフォレスト制度を利用して、民間事業者が「なごみの里」として整備されていると聞いているが(「なごみの里」は令和5年度の完成を目標)、現状と今後の予定について。東部地域での規制緩和など、東部地域の活性化に向けた取り組みについて。
【市の答弁】としては次のとおり。
・平成25年度から平成29年度にかけて取得したもので、順に、1筆、1筆、6筆、13筆、4筆である。
・これら用地は、東部清掃工場の緩衝緑地として土地開発公社にて先行取得したものであるが、一定期間を超えた土地開発公社の長期保有地の解消の観点から買い戻すもの。
・大阪府アダプトフォレスト制度を活用して、令和元年度より民間事業者の里山保全活動の場として提供している。
・東部の用地取得や清掃工場等の運営は、地元の理解や協力があってこそ。地元の窓口業務を施設担当が引き続き丁寧に対応する。用地買収は、移管後の周辺整備担当と連携しながら対応してきたいと考えている。
・東部清掃工場は、1999(平成11)年12月に面積約80,000㎡で都市計画決定され、その際に行なった環境影響評価での敷地面積の6割確保を達成していくため、用地買収に取り組んでいる。今回、買戻しを行った用地は、東部清掃工場の周辺環境を守る緩衝緑地として活用するもの。
・大阪府・本市・大阪府みどりのトラスト協会と民間事業者の4者で桜の植樹式を行った(2021年11月27日)。今後、100本以上の桜の苗木を植樹し、散策路や休憩場所の設置等が行われる予定。
◇在宅療養者緊急対応事業費
【内容】
新型コロナウイルス感染拡大に伴う在宅療養サービス利用者の増加に対応するための増額。新型コロナウイルス感染症の感染者及び濃厚接触者の人が、外出することなく療養・健康観察に専念できるよう、食料品や日用品を無料で自宅に配布する事業(配食・衛生用品等支援サービス)で、今回の補正額は 3億1,600万円で、感染者(3割)の財源は府(9,480万円)、濃厚接触者(7割)の財源は市(2億2,120万円)とする。
【議員からの質問】は次のとおり。
・自宅療養者と濃厚接触者対象の支援事業として実施する配食サービス及び衛生用品等の配達事業費について、約6億円に今回3億円の増額補正で、合計9億円。国費の補助やこれまでの実績について。
・補正予算計上の理由について
・自宅療養者と濃厚接触者の割合について。対象者の確認について。第6波での工夫について。第5波から第6波では、セット数では約3.3倍、支払額は約4倍となっている。
・当該サービスの周知方法や申し込み方法について。2022(令和4)年度も継続すると思うが、変更点について。
【市の答弁】としては次のとおり。
・感染者本人(自宅療養者)は府補助10/10で、濃厚接触者は全額市単独で地方創生臨時交付金を活用。実績は、第5波の4~9月で、12,980セット、約1億円で、第6波の1~2月で、43,118セット、約4億4,000万円となっている。
・2月は1日500~600件、自宅療養者数も5,000人超えるなど、激増。そのうち、自宅療養者セット等の配付は、1月は12,307件、約1億2,000万円、2月は30,811件、約3億2,000万円と、約2.5倍以上の増加となったことから本年度予算の不足が生じたもの。
・濃厚接触者が陽性になった例もあるが、自宅療養者は約3割、濃厚接触者は約7割。対象者は保健所で確認している。電話がつながりくにかったことから、2台→6台に増設。自宅療養者支援セットは配達に1週間ほど要していたことから、速やかにより多くの方に届くよう、初回、1世帯1セットとし、不足の場合、追加することとした。
・現在、感染者全員に、速達で、緊急時の連絡先及び家庭内での感染防止対策とともに、配食サービス・自宅療養者支援セットの申込み方法を送付している。HPにも掲載。電話・FAX・メール等で申し込み。自宅待機期間が変更となったことから、10日分→7日分に変更する。
議案第115号 令和3年度大阪府枚方市一般会計補正予算(第13号)
(歳入歳出補正額 ▲2,884,000千円、補正後の額 169,633,323千円)
↓
※令和3年度当初予算は 141,400,000千円なので、ここまでで 28,233,323千円の補正増額になります。
【歳入】
▪住民税非課税世帯等に対する臨時特別給付金事業費補助金(国)▲3,200,000千円(←住民税非課税世帯等に対する臨時特別給付金に係る国庫補助金)、
▪新型コロナウイルス感染症緊急包括支援交付金(府)94,800千円(←在宅療養者緊急対応事業費に係る府補助金)、
▪財政調整基金繰入金 221,200千円(←財源調整分)
【歳出】 【新型コロナウイルス感染症対策(第14弾)関連】
▪住民税非課税世帯等に対する臨時特別給付金事業費(国)▲3,200,000千円(←住民税非課税世帯等に対する臨時特別給付金について令和4年度予算への組み替えに伴う減額)、
▪在宅療養者緊急対応事業費 316,000千円(府・市)【委】(←新型コロナウイルス感染拡大に伴う在宅療養サービス利用者の増加に対応するための増額。陽性者は府が10/10。府94,800千円、市221,200千円)
【繰越明許費補正額】(▲4,433,777千円)
▪住民税非課税世帯等に対する臨時特別給付金事業(国)▲4,433,777千円(←コロナ関連令和4年度予算への組み替えに伴う減額)
議案第116号 令和4年度大阪府枚方市一般会計補正予算(第1号)
(歳入歳出補正額 3,200,000千円、補正後の額 152,200,000千円)
↓
※令和4年度当初予算は 149,000,000千円なので、ここまでで 3,200,000千円の補正増額になります。
【歳入】
▪住民税非課税世帯等に対する臨時特別給付金事業費補助金(国)3,200,000千円(←住民税非課税世帯等に対する臨時特別給付金に係る国庫補助金)、
【歳出】 【新型コロナウイルス感染症対策(第2弾)関連】
▪住民税非課税世帯等に対する臨時特別給付金事業費(国)3,200,000千円(←住民税非課税世帯等に対する臨時特別給付金について令和3年度予算からの組み替えに伴う増額)
【これまでの補正予算の振り返り】
議案第110号 令和3年度大阪府枚方市一般会計予算 3月定例月議会
(歳入歳出予算額 141,400,000千円)
☆新型コロウイルス関連第1弾→予算額 962,654千円(うち市負担額 761,890千円):地域外来・検査センター運営委託料等
議案第154号 令和3年度大阪府枚方市一般会計補正予算(第1号) 3月定例月議会
(歳入歳出補正額 3,912,138千円、補正後の額 145,312,138千円)
☆新型コロウイルス関連第2弾→補正予算額 3,912,138千円(うち市負担額 1,512,060千円):新型コロナウイルス感染症対策費(PCR検査、労働者派遣、薬局薬剤師に対する応援金支給業務など)や新型コロナウイルスワクチン接種対策事業費、学校ICT機器等整備事業費等
議案第1号 令和3年度大阪府枚方市一般会計補正予算(第2号) 5月定例月議会
(歳入歳出補正額 1,600,000千円、補正後の額 146,912,138千円)
☆前年度繰越金
議案第8号 令和3年度大阪府枚方市一般会計補正予算(第3号) 6月定例月議会
(歳入歳出補正額 210,699千円、補正後の額 147,122,837千円)
☆新型コロウイルス関連第4弾(第3弾は国民健康保険特別会計:傷病手当金で11,020千円)→補正予算額 202,350千円(うち市負担額 88,890千円):新型コロナウイルス感染症対策(高齢者施設従事者等PCR検査委託料)、入院医療費負担金、在宅療養者緊急対応事業(濃厚接触者への自宅療養セット配付)、家庭ごみ収集業務継続支援事業等
議案第23号 令和3年度大阪府枚方市一般会計補正予算(第4号) 6月定例月議会②
(歳入歳出補正額 2,238,943千円、補正後の額 149,361,780千円)
☆新型コロウイルス関連第5弾→補正予算額 2,238,943千円(うち市負担額 871,946千円):新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金支給事業、感染拡大防止対策事業(抗原検査キットの配布、PCR検査の強化、感染防止対策備品)、新型コロナウイルスワクチン接種対策事業、飲食店等感染症対策備品購入事業、プレミアム付商品券事業等
議案第26号 令和3年度大阪府枚方市一般会計補正予算(第5号) 9月定例月議会
(歳入歳出補正額 1,211,289千円、補正後の額 150,573,069千円)
☆新型コロウイルス関連第6弾→補正予算額 872,141千円(うち市負担額 329,455千円):新型コロナウイルス感染症の受診調整を行う「地域外来・検査センター」の設置、受診相談コールセンター運営業務や在宅療養者に対する看護師の訪問看護事業の拡充のための費用、変異株の流行による子どもたちへの感染拡大防止のための学校園・保育所等への支援等
議案第51号 令和3年度大阪府枚方市一般会計補正予算(第6号) 9月定例月議会②
(歳入歳出補正額 216,367千円、補正後の額 150,789,436千円)
☆新型コロウイルス関連第7弾→補正予算額 216,367千円(うち市負担額 168,517千円):地域経済の活性化につながる取り組み、保育所等の従事者へのPCR検査(追加)、在宅療養者及び濃厚接触者への配食サービス委託(追加分)、「ハイブリット型授業」の充実を図るための機材購入等
議案第52号 令和3年度大阪府枚方市一般会計補正予算(第7号) 9月定例月議会③
(歳入歳出補正額 32,670千円、補正後の額 150,822,106千円)
☆新型コロウイルス関連第8弾→補正予算額 32,670千円(全額国負担):新型コロナウイルスワクチン3回目接種に係る接種券の発送業務等、債務負担行為補正額(令和3年度から令和4年度まで、限度額 14,310千円)
議案第55号 令和3年度大阪府枚方市一般会計補正予算(第8号) 12月定例月議会①
(歳入歳出補正額 2,385,678千円、補正後の額 153,207,784千円)
☆新型コロウイルス関連第9弾→補正予算額 1,155,440千円(うち市負担額 76,831千円):新型コロナウイルスワクチン接種体制確保事業費及び接種対策事業費、高齢者施設従事者等PCR検査委託等の新型コロナウイルス感染症対策費、市立ひらかた病院における新型コロナウイルス感染症対応(診療用薬剤費)等
議案第77号 令和3年度大阪府枚方市一般会計補正予算(第9号) 12月定例月議会②
(歳入歳出補正額 3,190,273千円、補正後の額 156,398,057千円)
☆新型コロウイルス関連第10弾→補正予算額 3,190,273千円(全額国負担):子育て世帯への臨時特別給付金(先行給付金)
議案第78号 令和3年度大阪府枚方市一般会計補正予算(第10号) 12月定例月議会③
(歳入歳出補正額 11,679,075千円、補正後の額 168,077,132千円)
☆新型コロウイルス関連第11弾→補正予算額 11,675,167千円(うち市負担額 13,512千円):生活困窮者に対する自立支援金の再支給や住民税非課税世帯等への臨時特別給付金の支給 、子育て世帯への臨時特別給付金の支給、新型コロナウイルス感染症対応の追加経費等
議案第79号 令和3年度大阪府枚方市一般会計補正予算(第11号) 1月緊急議会
(歳入歳出補正額 1,258,550千円、補正後の額 169,335,682千円)
☆新型コロウイルス関連第12弾→補正予算額 1,248,342千円(うち市負担額 1,152,042千円):子育て世帯への臨時特別給付金の支給、妊婦への臨時特別給付金の支給、住民税非課税世帯等への臨時特別給付金の支給(組み換え)、電子書籍の追加購入等
議案第90号 令和3年度大阪府枚方市一般会計補正予算(第12号) 3月定例月議会
(歳入歳出補正額 3,181,641千円、補正後の額 172,517,323千円)
☆新型コロウイルス関連第13弾→補正予算額 250,094千円(うち市負担額 131,567千円):新型コロナウイルス感染症の影響による指定管理料の増額、妊婦への臨時特別給付金の増額、学校の感染対策の消毒液等購入に係る事業の前倒し等
議案第115号 令和3年度大阪府枚方市一般会計補正予算(第13号) 3月定例月議会②
(歳入歳出補正額 ▲2,884,000千円、補正後の額 169,633,323千円)
☆新型コロウイルス関連第14弾→補正予算額 316,000千円(うち市負担額 221,200千円):在宅療養者緊急対応事業費
↓
※令和3年度当初予算は141,400,000千円なので、ここまでで 28,233,323千円の補正増額になります。
★ここまでで、新型コロナウイルス感染症対策関連経費(第1弾~第14弾)は、26,283,599千円(うち市負担額 5,327,910千円)で、今回 316,000千円が加算となっています(第14弾)。この市負担総額(53億3千万円)に対しては、国からの新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金(29億7千万円)が充当される予定です。