3月8日は「国際女性デー」です。
2019/03/08
人権|立憲民主党
今日、3月8日は「国際女性デー」です。
「国際女性デーにあたって」のコメントが、立憲民主党ジェンダー平等推進本部長の神本みえ子氏より発信されましたので、掲載します。
多様性を認め合い、一人ひとりがそれぞれの大切な「今」を輝いて生きていくことができる社会の実現のため、目の前の課題の解決に向け、一歩前進を続けたいと思っています。
国際女性デーにあたって(コメント)
2019年3月8日
立憲民主党ジェンダー平等推進本部長 神本みえ子
1904年3月8日にアメリカで女性労働者が婦人参政権を要求してデモが起こったことが、この記念日のきっかけとなりました。日本では女性に参政権が認められて72年になります。
しかし、日本における女性の地位は、世界経済フォーラムの「ジェンダー・ギャップ指数2018」では、149か国中110位であり、主要先進国の中で最下位という惨状です。また、「#MeToo」運動で明るみにでてきたように、未だ女性に対する暴力は止むことがありません。
立憲民主党は、「性別を問わずその個性と能力を十分に発揮することができるジェンダー平等を確立する」ことを綱領に掲げています。パリテ(男女半々の議会)を実現するために女性候補者への支援を強化し、積極的に擁立しています。女性の尊厳を守るための選択的夫婦別姓制度等の実現、性暴力被害者支援の法定化、DV対策などの施策を進めていきます。
立憲民主党は、世界の女性たちとつながり、女性の置かれた困難な状況を変え、誰もが生きやすいジェンダー平等の社会の実現を目指していくことを、ここに宣言します。
以上