中央労働委員会は再審査申立てを棄却。大阪府労働委員会が出した救済命令を不服として、市が取消訴訟を起こした控訴審の判決が、大阪高裁にて6月16日に言い渡される、とのこと。
枚方市議会議員の奥野みかです。
遅ればせながら、「枚方市不当労働行為再審査事件」について、情報の共有です。
中央労働委員会HPの「審査・再審査事件命令書交付」ページです。
大阪府労働委員会が出した救済命令を不服として取消訴訟を起こした控訴審(2022年9月21日付けで控訴)の判決が、大阪高裁にて、2023年6月16日に言い渡される予定と聞いています。
「当該裁判は、労働組合の政治的活動の是非を争っているものではなく、行政財産である職員会館の使用許可を巡る訴訟である。労働問題として取り扱われるものではなく、行政財産の管理に関する問題で取り扱われるべき案件であると考えており、本市の主張が認められなかった大阪地方裁判所の判決は不服であり、受け入れられない。職員会館は市民の財産である行政財産であり、その管理を適正に行うことは、私の責務でもあり、市民の財産である施設の適正使用を守るためにも、控訴して争っていくというのが私の考えである。 」と市長は述べ、訴えの提起の議案を提出し(2022年9月20日)、大阪高裁への控訴に至っています。
▶ 12月22日、12月定例月議会の最終日が終わりました。人事案件の他、訴えの提起や和解案の受諾、さらなる補正予算などの追加議案の審議が行われました。その中で、私は訴えの提起の議案について質疑を行いました。
▶ 9月20日、2022(令和4)年9月定例月議会(第4日)、一般質問終了後に、訴え(控訴)の提起についての議案の審議を行いました。
【2023年4月撮影 職員会館】
市庁舎がやばい! 市庁舎本館4階外壁軒先部からコンクリート片が落下。いま、大切なことは「大規模災害に備える」こと。
【2023年1月撮影 職員会館】
▶ 1月4日、仕事始め、令和5(2023)年の新年交歓会に出席しました。市役所庁舎近くの職員会館は引き続き工事中です。