地域で祝う門出。1月12日(成人の日)、第77回枚方市「はたちのつどい」が市内19中学校プラスワンの会場で開催されました。今年度の対象者は4,198人。はたちの皆さん、おめでとうございます。
枚方市議会議員の奥野みかです。
はたちを迎えた皆さん、心よりおめでとうございます。
枚方市では、若者の門出を地域全体で祝福するため、毎年、成人の日に「はたちのつどい」を開催しています。
今年度で第77回を迎えた枚方市「はたちのつどい」は、市立中学校19会場での地域分散方式に加え、昨年に引き続き、どなたでも参加できる会場として「たまゆらイベントホール」も設けられました。今年度の対象者は4,198人です。
私が出席した枚方中学校会場は、対象者は230人(昨年度254人、一昨年度211人)でした。オープニングでは枚方中学校吹奏楽部の演奏が会場を彩り、フィナーレでは枚方幼稚園の園児による鳴子踊りが披露され、世代を超えて温かい拍手が送られていました(◠‿・)—☆
地域分散方式の良さは、家族や地域、関係者の皆さんが身近な場所で一緒にお祝いできる点にあります。地域に見守られ、支えられてきたことを実感できる、あたたかな式典でした。
式典では、市長・議長から、20歳を迎えた皆さんへの励ましの言葉が贈られました。市長は、クラーク博士の「少年よ、大志を抱け」を引用し、自分の可能性を信じて挑戦し続けてほしいとエールを送りました。議長は、アントニオ猪木氏の詩「道」の一節「踏み出せば、その一足が道となる」を紹介し、不安や迷いがあっても、一歩を踏み出すことの大切さを語りました。
続いて、20歳を迎えた若者2人が、新成人代表として、それぞれの想いを発表しました。
部活動や受験での挫折、コロナ禍での地域活動の停滞を振り返り、再び地域と関わる中で多くの支えに気づき、「少子高齢化の時代に感謝を忘れず、地域・社会を支える決意、20歳を機に人生を見つめ直す機会への感謝」等を述べたIさん。「大人とは何か」という問いに答えを見いだせない戸惑いを率直に語りつつ、未完成な自分を受け入れながら、これからは社会に関わり、支え合う側として歩んでいく決意を述べたOさん。式典全体を通じて、20歳という節目に立つ若者たちが、迷いを抱えながらも一歩を踏み出そうとする姿が、参加者の心に深く刻まれました。
20歳(はたち)という節目を迎えた皆さんが、いまあるいのちを大切にし、それぞれの今この瞬間を輝かせながら、自分らしい歩みを重ねていかれることを心から応援しています。会場設営等に従事いただいた市職員の皆さんにも心より御礼申し上げます。ありがとうございました。
なお、終了後に、枚方中学校の会場参加者は、成人156人(67.8%)、来賓14人、一般者88人との報告を受けました。



▲バスケットゴールがそのままでは無粋だよね、との工夫です。

▲式典終了後の会場の様子です。
▲会場にて/前校区コミュニティ協議会会長の狩野さんと
枚方市成人祭では、「記念小冊子」を新成人に配布されています。「新成人企画」のページもあります。








改正民法の施行により、2022年4月1日以降、成年年齢は18歳になりますが、本市においては、2022年度以降も、名称は「はたちのつどい」として20歳を迎える若者を対象に式典を開催しています。
▶ 成年年齢引下げに伴う成人祭の対応に関する考え方(2019年9月_枚方市教育委員会)
【参考】
年齢別性別人口表(1歳階級)2025年12月1日(※枚方市HPより引用)
枚方市は市内19の市立中学校を会場として、地域分散方式で成人祭「はたちのつどい」を実施しています。市立中学校以外の会場も設定されました。会場となる中学校により、67人~252人(100人未満が4校、100人台が11校、200人台が4校)と参加者数は大きく異なっています。
今回の対象者は4,198人でしたが、この後、年を追うごとに対象者は減少します。
地域で若者の門出をともに祝うことは大切であるとは思うものの、19の会場を設定する人やコストの問題も考えると、今後は開催方式の検討も必要ではないかと考えています。
2021年9月、総合文化芸術センターが開館しました。対象となる若者の人数の推移や社会情勢等も踏まえ、式典の開催会場や開催日も含めて開催方式を見直すことも考えられるのではないか、若い皆さんの思い出とつなげるという意義からも、総合文化芸術センターでの一括方式での開催の検討も必要ではないかと、2021年6月の定例月議会で意見しています。その後も機会があるごとに意見してきていますが、さて、皆さんはどのようにお考えでしょうか。

