総合文化芸術センターの行政使用について質問しました。6月定例月議会、一般質問の報告⑥です。

2021/06/22

枚方市議会議員の奥野みかです。

ここでは、「6.総合文化芸術センターの行政使用について」の報告です。

2021(令和3)年8月30日に開館記念式典、そして、オープニングイベントを経て、10月からは一般貸出が始まる総合文化芸術センターについて、チケット販売・施設予約ともに順調のようです。

待望の市民の文化芸術の拠点施設です。総合文化芸術センターを市民の身近な施設にするためには、お金を払ってチケットを購入するようなイベントだけではなく、行政が会場を確保し、市民が広く参加できるイベントの会場でもあるべきではないでしょうか。

そこで、市の主催事業等のため、行政が施設を予約する場合、どのような手続きになるのか、また、現時点において行政が予約している事業があるのかについて確認したところ、市の使用であっても使用料の減免はないけれども、行政使用は24か月先まで予約できるとのことでした(枚方市総合文化芸術センター条例施行規則)。

では、2021(令和3)年度、2022(令和4)年度の成人祭の予定は入っているかを尋ねたところ、使用予定は入っていませんでした。若い人たちにも、施設の魅力を知っていただくことも大切だと思いますので、完成した総合文化芸術センターで成人祭を開催するというのは、よい機会になるのではないでしょうか。

改正民法の施行により、2022年4月1日以降、成年年齢は18歳になりますが、本市においては、2022(令和4)年度以降も名称は「はたちのつどい」として20歳の若者を対象に式典を開催することを決めておられます。

 成年年齢引下げに伴う成人祭の対応に関する考え方(2019年9月_枚方市教育委員会)

総合文化芸術センターの開館、そして、民法改正に伴う成年年齢の引き下げという大きな転換の機会に、式典の開催会場や開催日も含めて開催方式を見直すことも考えられると思います。成人祭「はたちのつどい」の総合文化芸術センターでの行政使用を検討すべきではないかと意見しました。

 

 


 

以下、6月22日の一般質問のやりとりを掲載します。

6.総合文化芸術センターの行政使用について

Q.私の質問
総合文化芸術センターについては、チケット販売・施設予約ともに順調である、とのご答弁があったが、市の主催事業等のため、行政が施設を予約する場合、どのような手続きになるのか、また、現時点において行政が予約している事業があるのか、伺う。

A.観光賑わい部長の答弁
総合文化芸術センターを行政が利用する場合は、使用月の24か月前から予約することができるが、使用料については、各部署において、予算化をしていただくことになっている。
なお、現時点において、行政が施設を予約し、実施予定の事業としては、中学校の文化祭や人権週間事業、教育フォーラムなどとなっている。

O.私の意見
総合文化芸術センターを市民の身近な施設にするためには、お金を払ってチケットを購入するようなイベントだけではなく、行政が会場を確保し、市民が広く参加できるイベントの会場でもあるべきだと考える。また、若い人たちにも、施設の魅力を知っていただくことも大切だと思う。
使用料の減免はないけれども、行政使用は24か月先まで予約できるとのことである。令和3年度も、令和4年度も成人祭の予定は入っていないとのことだが、完成した総合文化芸術センターで成人祭を開催するというのは、よい機会になるのではないか。
改正民法の施行により、2022(令和4)年4月1日以降、成年年齢は18歳になるが、本市においては、令和4年度以降も名称は「はたちのつどい」として20歳の若者を対象に式典を開催することを決めておられる。こういった機会に、式典の開催会場や開催日も含めて開催方式を見直すことも考えられると思う。
新成人のアンケート結果では、市内19中学校を会場とする「地域分散方式」に約7割の新成人の支持を得ているとの担当部署のご説明をヒアリングで伺ったが、これは、平成31年度で63人、令和2年度で53人のインターネットによるアンケートの結果とのことである。「1か所集中方式」の選択肢に、新しい総合文化芸術センターでの開催をイメージすることができたのかどうか不明であるし、地域分散方式には、事業経費、コスト面での課題もある。総合文化芸術センターの開館を機に、同施設の魅力を若者に届けるために、成人祭「はたちのつどい」の行政使用を検討すべきだと意見しておく。

 


 

 枚方市総合文化芸術センター利用のご案内(2021年4月版)


総合文化芸術センター建設工事の状況について(2021年5月_竣工)

 

 

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