市政報告(第15号)を発行しました。9月に開催された定例月議会の代表質問(連合市民の会)及び12月の定例月議会の一般質問の内容を掲載しています。

2024/02/01

枚方市議会議員の奥野みかです。

2024年の年明けは、元旦にM7.6の能登半島地震が、2日には羽田空港で飛行機の衝突炎上事故が発生するなど「まさか」と思う大きな災害や事故が相次ぎました。犠牲になられた方々のご冥福を祈り、被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。私たちは、被災地復興を全力で支援するとともに、次の大規模災害の発生に備えなければなりません。M8~9クラスの南海トラフ巨大地震は、今後30年以内に70~80%の確率での発生が予測されているからです。行政は知力を尽くして、防災・減災のための対策を進めなければなりません。そして同時に、今後の社会の大きな変化に備える必要があります。

まずは暮らしの安全・安心を

市政運営にあたっては、極めて慎重で、的確な舵取りが必要です。私は、皆さまからお預かりした税金は、暮らしの安全・安心のための施策に優先的に使うべきだという考え方を基本に、議員活動を進めています。

今回、発行の「市政報告(第15号)」は、そのような思いで臨んだ、9月の代表質問(伏見市⾧の所信表明に対する質問)、12月の定例月議会の一般質問の報告が中心になっています。ご覧いただき、ご意見・ご感想等々があれば、お寄せいただければ嬉しく思います。

(※画像をクリックするとPDFファイルが開きます。)

市政報告 OKUNO MIKA REPORT(Vol.15) 2023年 春号

まずは暮らしの安全・安心のために ~大規模災害の発生への備えを~~

代表質問(9月)要旨①/透明かつ公正な説明で、説明責任を果たすべき

一般質問(12月)質問・要望のポイント

■地域課題の解決もあわせて取り組むべき
(質問:隣接する新町地区の公共施設整備について)
■新庁舎建設は公園に隣接する市有地で
(質問:大規模災害への備えとなる新庁舎の整備)
■万博への遠足には困難さも多い
(質問:子どもたちの万博入場料の公費負担について)
■女性の「生きる」に寄り添う支援を
(質問:困難な問題を抱える女性への相談支援について)
■早期の条例制定は最優先の課題
(質問:犯罪被害者等支援の現状について)
■中学校部活動の廃止は体験格差の拡大
(質問:学校部活動の地域連携について)

議案質疑(9月)/幼児療育園跡地活用について
~解体工事を適切に実施し、事業には地元意見の反映を~

代表質問(9月)要旨②/本市の持続的な発展のために必要な取り組み 
~誰一人取り残されない社会をめざして~

すべての人々が、「今」を輝いて生きていける社会をつくる

多様性を認め合い、困ったときに寄り添い、お互いさまに支え合える、住みたいまち、住み続けたいまち、そんな枚方を皆さんとともにつくっていくため、目の前の課題解決に向け、これからも、一歩一歩、進んでいきたいと思っています。引き続き、皆さまのご協力・ご支援をよろしくお願いいたします。

なお、市政報告が届いていない、住所を変更した、あて名が異なる、また「私にも届けてほしい」というご意見等がありましたら、ご連絡いただければと思います。

 

 


※ホームページ内のリンクを示しています。

代表質問(9月)

要旨①/透明かつ公正な説明で、説明責任を果たすべき
要旨②/本市の持続的な発展のために必要な取り組み
~誰一人取り残されない社会をめざして~

議案質疑/幼児療育園跡地活用について
~解体工事を適切に実施し、事業には地元意見の反映を~

12月定例月議会(一般質問)

1. 隣接する新町地区の公共施設整備について ~地域課題の解決もあわせて取り組むべき~

2.大規模災害への備えとなる新庁舎の整備 ~新庁舎建設は公園に隣接する市有地で~

3.子どもたちの万博入場料の公費負担について ~万博への遠足には困難さも多い~

4.困難な問題を抱える女性への相談支援について ~女性の「生きる」に寄り添う支援を~

5.犯罪被害者等支援の現状について ~早期の条例制定は最優先の課題~

6.学校部活動の地域連携について ~中学校部活動の廃止は体験格差の拡大~

 

▶ 9月代表質問の録画映像はこちらから。

▶ 12月一般質問の録画映像はこちらから。

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