新しい年度が始まります。市役所の機構も変わりますが、さて、市民の皆さんに理解していってもらえるでしょうか。

2024/04/01

枚方市議会議員の奥野みかです。

新しい年度が始まります。4月5日までは新入職員研修と聞いていますが、枚方市役所も86人の職員を迎えています。
私も新たな気持ちで、よりよい枚方のまちをつくるため、一つひとつ、力を尽くしてまいりたいと思っています。
新たな職員の皆さんも、「市民の利益のために何をなすべきか」を肝に銘じながら、気持ちよく仕事に従事され、素敵な公務員になっていただくことを願っています。

[ニッペパーク岡東中央にて]

市役所の機構改革が行われ、担当部署の配置図も変わりました。特に、別館2階関連の変更が著しいですね。

国民健康保険及び後期高齢者医療の資格・保険料賦課・保険給付・保健事業等及び介護保険料の賦課に関する業務、国民年金に関する業務を担当するのが「保険年金課」で、別館の2階になります。そして、国民健康保険、後期高齢者医療及び介護保険の保険料徴収及び滞納管理・処分等の業務を担当する「保健納付課」は本館2階になります。

広報ひらかた4月号の掲載内容です。

エレベーターを別館2階で降りると、目の前にこんな看板(別館2階フロアマップ)が飛び込んできます。
①~⑨は発券機へ、(A)~(F)は直接窓口へ。支払いに関することになれば、本館2階へ移動してくださいということのようです。

コンシェルジュ(案内係)さんの案内もありましたし、待ち合いスペースは広くなっていましたが、さて、納得して待ち時間を過ごせているでしょうか。

 

福祉や生活困窮に関する相談や、重層的支援体制整備に関する業務及び成年後見人制度に関する業務、高齢者給付に関する業務を担当する「健康福祉総合相談課」は福祉事務所から健康福祉部に移管されます。また、地域包括支援センターに関する業務、在宅医療・介護連携推進に関する業務は「健康づくり課」に、長寿施策に関する業務、認知症高齢者に関する業務は「健康福祉政策課」になるようです。

予防接種を除く母子保健に関する業務、障害児歯科健康診査に関する業務、子ども相談課及び子ども支援課が所管する業務は、子ども未来部の「まるっとこどもセンター」(こども家庭センター)に移管されます。予防接種に関する業務は「保健予防課」に移ります。

また、「まるっとこどもセンター」は、今年9月頃にはステーションヒル枚方の6階に移りますが、乳幼児健診後の事後指導となる「親子教室」は保健センター別館に残るようです。母子保健機能がステーションヒル枚方に移行する9月以降、現保健センターの建物は全面改修が行われ、保健所の機能が移行するようです。

 

担当部署が変更となっているものも多いので、「受付」では、次から次へと、担当部署に内容を問い合わせながら行き先の案内をされていました。

エレベーターの前の看板(庁舎案内図)です。

 

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