6月18日、総合文化芸術センターで開催された「ミュージック・シェアリング フェスティバル」に行ってきました。五嶋みどりさんもそっと壇上に。素敵な催しに感動しました。

2022/06/18

枚方市議会議員の奥野みかです。

6月18日(土)、総合文化芸術センターで開催された「ミュージック・シェアリング フェスティバル」に行ってきました。
枚方市、市制施行75周年事業です。

第1部のコンサートは、サポーティング・アーティストの皆さんの演奏の後、府立むらの高等支援学校・府立茨木支援学校の生徒さんたちも登壇し、演奏が始まりました。

「ディヴェルティメントk.136第1楽章」 (作曲:モーツァルト)
「ハンガリー舞曲第5番」 (作曲:ヨハネス・ブラームス)
「キセキ」 (作曲:GReeeeN)
「MIDORI Song」 (作曲:久石譲、作詞:麻衣)

五鴫みどりさんも一緒に舞台におられ、ヴァイオリンを演奏されていましたが、五嶋みどりさんのご紹介は特になく、同じ絵の中にごくごく自然にはまっておられました。サポーティング・アーティストの皆さんも。
子どもたちは、とっても素直に感動を表現してくれていました。身体で感じたことを素直に表現してくれているようで、とても素敵な「合同コンサート」、夢の共演でした。

第2部は、荒 絵理子さん(オーボエ)のレクチャーコンサートでした。遠藤直子さんのピアノとともに、素敵な音色を聴かせていただきました。

「風笛」(NHK連測テレビ小説「あすか」のテーマ (作曲:大島ミチル)
「リベルタンゴ」 (作曲:アストル・ビアソラ)
「誰も寝てはならぬ」(歌劇「トゥーランドット」より) (作曲:プッチーニ)
「川の流れのように」 (作曲:見岳章)
「サロン小品 作品228」 (作曲:カリヴォダ)
「星に願いを」(ディズニー映画「ピノキオ」より) (作曲:リー・ハーライン)

オーボエのリードづくりに多くの時間を費やしている、というお話には驚きました。プロのオーボエ奏者は、自分の音を出すために、ご自身でリードを作られていることが多いんですね。




1階のひらしんイベントホールでは、府立むらの高等支援学校の生徒さんが制作した木工・陶芸・お菓子などの販売「スマイルフェスタ」が同時開催。コンサート終了後に再び立ち寄ると、ほぼ完売となっていました。

 


 

認定 NPO 法人ミュージック・シェアリングは、 1992 年から活動している世界的ヴァイオリニスト・五嶋みどりさんが理事長を務める認定 NPO 法人です。「本物の音楽を通して子どもたちの豊かな心と創造力育成の一助になること」を目的に全国の学校や病院、児童福祉施設などを訪問し、演奏を行っておられます。

 

枚方市出身の世界的ヴァイオリニスト・五嶋みどりさんが理事長を務め、世界に本物の音楽を届ける活動を行っている「認定NPO法人ミュージック・シェアリング」と枚方市は、多くの市民に音楽鑑賞や体験の機会を提供するため、2021年11月29日、連携協定を締結しました。

五嶋みどりさん理事長の認定NPO法人と連携協定を締結

【連携・協力の主な取り組み】

①音楽フェスティバルの開催
五嶋みどりさんによる音楽コンサートや、認定NPO法人ミュージック・シェアリングの活動報告、協力アーティストによる鑑賞事業・ワークショップなど。
②文化芸術を通した教育支援事業
市内支援学校での「楽器指導支援プログラム」の実施や、市立小中学校等での「リスニングプログラム」と活動発表コンサートの開催、五嶋みどりさんをはじめとするミュージック・シェアリング協力アーティストによる学校への「訪問プログラム」など。

▶ マイカタちゃいます、ひらかたです。(枚方市FBより) 

 

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