9月1日、防災の日。適切な避難行動を確実に取れるよう、「避難行動判定フロー」を確認してみてください。

2020/09/01

9月1日は防災の日。防災の日は、1923年9月1日午前11時58分に発生した関東大震災の死者行方不明者14万人以上とされる惨事を教訓とし、「台風や高潮、津波、地震等の災害についての認識を深め、これらの災害について対処する心構えを準備する」として、防災の意識を高めるため、政府が1960年にを制定したもの。 毎年、9月1日の防災の日を中心とし、8月30日から9月5日までが防災週間となっています。

秋は台風が到来しやすい時期であり、近年は局地的な豪雨も増加傾向であるため、日頃から防災について意識し、備えておくことが必要です。自然災害は待ってくれません。身の安全をどうやって守るか、考え、話し合い、備える日になればと思います。

避難とは「難」を「避」けることで、安全な場所にいる人まで指定された避難所に行く必要はなく、在宅避難や安全な親戚・知人宅への避難という選択もあります。適切な避難行動を確実に取れるよう、「避難行動判定フロー」を改めて確認してください。

 

6月定例月議会の一般質問において、感染症対策を踏まえた避難所の在り方について質問しました。(※クリックすると報告ページに移動します。どうぞご覧ください。)

 

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